「上村松園」展にて限定商品「有平糖」発売のおしらせ

京都市京セラ美術館(京都市左京区)にて開催中の「上村松園」展にて
展覧会オリジナル商品「有平糖(ありへいとう)」を発売いたしました。

開催&お取扱い期間:2021年7月17日(土)〜2021年9月12日(日)
展覧会情報:京都市京セラ美術館公式サイト

 ニュースリリース(PDF(389KB) 

「有平糖(ありへいとう)」は飴菓子の一種。鶴屋𠮷信「IRODORI」ブランドから生まれたモダンでカラフルな「有平糖」を、
上村松園の作品世界をイメージしたオリジナルのカラーリングと銘で彩り、和菓子職人が一本一本手作業でつくりあげました。
丁寧に煮詰めてできあがった、なめらかに口どける上品な甘み。スティック状のスマートなかたち、モダンでコンパクトなパッケージは
見た目も美しく、展覧会の思い出やおみやげにおすすめです。作品ご鑑賞の前後にぜひお立ち寄り下さいませ。

価格:1箱 5本入 702円(本体650円)
特定原材料等28品目:使用なし
お日持ち:25日

お取扱い期間:2021年7月17日(土)〜2021年9月12日(日)
お取扱い店舗:京都市京セラ美術館ミュージアムショップ「ART RECTANGLE KYOTO(アート レクタングル キョウト)」
※その他店舗でのお取扱いはございません。※鶴屋吉信「IRODORI」では「IRODORI」通常版の「有平糖」のみお取扱いしております。

カラーリング・銘は、展覧会の作品をイメージ。

■有平糖とは・・・
有平糖は、ポルトガル語のAlfeloa(砂糖の意味)を由来とする、400年の歴史をもつ南蛮菓子の一つ。
砂糖や水飴を煮詰めて色付けをし、空気を含ませるように丁寧に練り上げていくことで、
独特のパール調のような美しい光沢が生まれます。

手作業での仕上げによるカラフルな色彩と細かな細工を得意とするため、
節句やお茶席でのお菓子、有職菓子として古くから愛されてきました。
鶴屋吉信では伝統の意匠はもちろんのこと、新しい和菓子のブランド「IRODORI(イロドリ)」を中心に
モダンな意匠の有平糖を考案。今回の商品では作品世界になぞらえたオリジナルカラーにて、
限定商品として発売するに至りました。