秋の定番、国産和栗たっぷりの「栗蒸羊羹」。リニューアルして9月16日(木)より発売開始!

創業1803年の京菓子「鶴屋吉信」。むっちり、しっとり蒸羊羹と栗のハーモニー。

和菓子製造販売の株式会社 鶴屋吉信(つるやよしのぶ)(本社:京都市上京区、代表取締役社長:稲田慎一郎)は、国産和栗100%にこだわる秋定番の美味しさ「栗蒸羊羹(くりむしようかん)」を2021年9月16日(木)より発売開始いたします。また、店頭での発売に先がけて、公式オンラインでもご注文の受付を開始しております。

秋の味覚の代表格、栗の美味しさをたっぷりとご堪能いただける極上のお菓子をおとどけしたい…その想いをこめた、鶴屋吉信の秋の定番「栗蒸羊羹」。

寒天を用いて固める練羊羹とは異なり、蒸して仕上げた独特のむっちり・しっとりとした生地が特徴です。大きく割った蜜漬けの熊本県産「銀寄栗(ぎんよせぐり)」は食べごたえたっぷりです。

2021年秋、さらなる美味しさを求めて、栗の量を大幅にアップし、味わい・パッケージともにリニューアルいたしました。秋のお茶時間のおともにも、季節を届ける贈り物にも大変おすすめな一品です。

「栗蒸羊羹(くりむしようかん)」商品情報

● 価格:1棹 2,160円(本体2,000円)
● 特定原材料等28品目:小麦
● お日保ち:10日
 

販売期間

9月16日(木) 〜 11月15日(月)
※季節商品につき、早期に販売を終了する場合がございます。
 

お取り扱い店舗

鶴屋吉信 本店、直営店、各百貨店売り場、公式オンラインショップ

▼鶴屋吉信公式オンラインショップはこちら
https://shop.tsuruyayoshinobu.jp/

 

美味しさも、パッケージもリニューアル。秋の定番「栗蒸羊羹」。

【1】「栗」今秋リニューアル
ごろごろとこめた蜜漬けの国産和栗は、その分量を従来より思い切って増やし、より栗の美味しさを直感的に味わっていただけるよう生地との配合を見直しました。食べやすさと栗の風味の適度なバランスをとった「四つ割」サイズのものを使用。もちもちやわらかな蒸羊羹の食感と、風味豊かなほくほくの栗がお口の中でまろやかに引き立て合う極上の味わいです。

【2】「蒸羊羹」
北の大地で育まれた「北海道・十勝産小豆」と、ソフトでしっとりと仕上がるのが特徴の「九州産小麦」を使用し、数時間かけてじっくりと蒸しあげました。寒天を用いて固めるいわゆる羊羹とは異なり、もっちり・しっとり、食べごたえ満点。水分を含むため羊羹ながらお日持ちは短めではございますが、そのかわりに、生菓子に近いような香ばしくもちもちとした鶴屋吉信独特の食感を、心ゆくまでお楽しみいただける美味しさに仕上がっております。

【3】「パッケージ」今秋リニューアル
お詰合せの仕様に合わせた、従来のシンプルな箱型パッケージ(工藝菓(こうげいか)シリーズと同様)から、デザインを一新。栗の意匠をあしらった風合いのある包み紙で丁寧に手包みし、「栗蒸羊羹」の銘紙を沿え、金色の紐で留めてきらりと高級感のあるアクセントといたしました。重厚感のあるパッケージは、単品でお持ちいただいても、秋の贈り物・お手土産としてもふさわしい仕上がりとなっております。

国産和栗へのこだわりから生まれた、秋ならではの美味しさをたっぷりと。

■鶴屋吉信の「栗」へのこだわり。
「桃栗三年、柿八年」ということわざがあるように、苗木から育てて栗が収穫できるまで約3年、種から育てて約5年はかかるといわれています。

鶴屋吉信では、長い年月をかけて大切に育まれてきた国産和栗にこだわり、栗の三大名産地である茨城県・熊本県・愛媛県から「熊本県産」の栗を選びぬき、「栗蒸羊羹」づくりに用いています。また、時期によっては、近年希少となりつつある丹波地方産の「丹波産新栗」を使用することも。

収穫した栗は、固い皮から渋皮までをすべて手作業でていねいに取り除き、熱に弱く繊細な栗の風味を大切に守っています。

手間暇を惜しまぬお菓子づくりから生まれる、山の幸の豊かな味わいをどうぞご賞味くださいませ。

京菓匠 鶴屋吉信について

1803年(享和3年)京都・西陣で初代鶴屋伊兵衛により創業。200余年の歴史を刻む、京都の老舗京菓子司です。「ヨキモノを創る」を家訓とし伝統の技を守りながら、現代の感覚をとりいれた新しい和菓子やカフェを考案。歴史ある京菓子の魅力のすそ野を広げてゆくとともに、和菓子の新たな価値を日々追求しています。

■会社概要
社 名:株式会社鶴屋吉信
代表者:代表取締役社長 稲田慎一郎
所在地:〒602-8434 京都府京都市上京区西船橋町340−1
創 業:享和3年(1803年)
H P:https://www.tsuruyayoshinobu.jp/