鶴屋吉信の季節限定のこだわり和菓子で
「中秋の名月」を楽しむ。
「中秋の名月」とは旧暦の8/15「十五夜」のお月様のこと。この時期は里芋の収穫がさかんなことから「芋名月(いもめいげつ)」とも呼ばれ、月を愛でるとともに秋の収穫に感謝するものとして、京都はもちろん全国で観月の行事が催されます。
京菓匠 鶴屋吉信でも、お月見にちなむ、お団子・生菓子・お干菓子などかずかずのお菓子を、店舗限定にて販売いたします。秋の夜長は美味しい和菓子とともにほっこりと、お月見を楽しまれてはいかがでしょうか。

お月見のおはなし
澄みわたる夜空のもと、一年で一番美しい月を愛でる「中秋の名月」
古く平安時代、中国から日本へ伝わった観月の宴が発祥といわれています。実は、同じく平安時代に京都で発祥した日本独自の風習が、十五夜の一ヶ月後、旧暦の9月13日「十三夜」です。2022年は10月8日がそれにあたります。
収穫の時期にちなみ「栗名月」「後の月」とも。十五夜と十三夜をあわせて「二夜(ふたよ)の月」と呼び、どちらもあわせて愛でることが一番縁起のよいことなのだそう。秋の味覚をそろえて、思い思いの秋の夜をおすごしくださいませ。
お月見を楽しむお菓子のご紹介
お月見にちなむお菓子を
店舗限定にて。
お月見ならではの美味しいお餅やお団子、伝統の技でつくる美しいお干菓子…。秋の夜長は美味しい和菓子とともにほっこりと、お月見をお楽しみください。
※店舗限定販売商品は、一部お取扱いのない店舗もございます。予めご了承ください。

店舗限定販売
名月 うさぎ餅 4個入
可愛らしいうさぎをかたどった、食べやすい大きさのお餅です。なめらかな紅あんをやわらかな求肥でくるみました。月夜の野原に遊ぶうさぎに、秋の七草・すすきと桔梗をあわせた意匠の特製紙袋で包み、まんまるお月さまの銘入りタグをつけたパッケージ。ちょっとしたお茶の時間にもお手頃な4個入です。
販売期間: 9月1日~9月10日(十三夜期間 10月1日~10月8日も販売)
お取扱い店舗: 本店、直営店、百貨店 ※WEB不可
価格: 4個入 972円
お日保ち: 製造日より6日
特定原材料等: 乳成分

店舗限定販売
お干菓子詰合せ 「お月見」
季節のお干菓子をかわいい小箱に詰め合わせた、お月見の期間限定商品です。落雁の「うさぎ」はぷっくりと愛らしく、枝豆をかたどった「名月」は豆の粉を用いた香ばしい味わい。ほのかに透き通るコハクの「桔梗」、キザトの満月などを、秋の月夜の情景になぞらえて詰め合わせました。枝豆は秋の豊かな収穫と、月夜に照らされるなだらかな山々をも表現しています。
目で見て、味わって、秋の日の団らんにも。お月見限定のイラストカードを添えた小箱でおとどけします。
販売期間: 9月1日~9月10日
お取扱い店舗: 本店、直営店、百貨店
価格: 1,620円
お日保ち: 18日
特定原材料等: 卵・大豆

店舗限定販売
生菓子 月兎(つきうさぎ)
お月見にちなみ、満月のようにふっくらと丸い薯蕷饅頭(じょうよまんじゅう)に焼印を入れ、白うさぎのすがたを表しました。月とうさぎが結びついた由来は仏教説話の献身的なエピソード、また月の影がお餅をつくうさぎに見えることからなど諸説が伝えられています。上質なつくね芋を用いた自慢の薯蕷にこしあん入りです。
販売期間: 9月1日~9月15日(十三夜期間 10月1日~10月15日も販売)
お取扱い店舗: 生菓子お取扱い店舗 ※WEB不可
価格: 1個 486円
お日保ち: 製造日より3日
特定原材料等: やまいも

店舗限定販売
月見だんご
十五夜は秋の豊かな稔りに感謝する日でもあります。中秋の名月はこの時期に収穫される里芋をお供えしたことから「芋名月」とも呼ばれ、この里芋のすがたになぞらえた楕円形のお団子に、こしあんをかぶせた京都ならではの「月見だんご」です。
なめらかなこしあんともっちりやわらかなお餅のハーモニーをお楽しみ下さい。
9月8日~10日までの3日間限定でのお取扱でございます。
販売期間: 9月8日、9日、10日 ※3日間限定
お取扱い店舗: 本店、直営店、百貨店 ※WEB不可
価格: 1個 324円
お日保ち: 製造日より3日
特定原材料等: 小麦