暖簾の沿革

享和3年
(1803年)
初代鶴屋伊兵衛、上京区にて創業。
嘉永7年
(1854年)
京都所司代認可の上菓子屋仲間に所属。
明治初年 三代鶴屋伊兵衛、京名物「柚餅」を商う。
明治末年 明治天皇皇后より銘菓「福ハ内」 お買い上げの栄を賜わる。
大正9年
(1920年)
四代稲田儀三郎「銘菓百種」を標榜。銘菓「京観世」をはじめ、こんにち伝承する銘菓の多くを創案発表する。
昭和17年
(1942年)
戦時京銘菓十八種の一つに柚餅が選ばれる。
昭和35年
(1960年)
東京都中央区築地町に東京支店開設。
昭和41年
(1966年)
食品衛生優秀施設として京都の菓子店で初めて厚生大臣賞受賞。
昭和43年
(1968年)
京都府より百年以上の老舗として表彰。
昭和50年
(1975年)
東京都中央区日本橋室町に東京店を新築開業。
昭和59年
(1984年)
第二十回全国菓子大博覧会出展作「献上檜兜」が名誉菊花工芸大賞受賞。
平成元年
(1989年)
第二十一回全国菓子大博覧会出展作「堤上御所車」名誉菊花工芸大賞連続受賞。
平成4年
(1992年)
本店社屋新築竣工。
平成6年
(1994年)
本店が京都府都市景観賞の最高賞である「市長賞」を受賞。
平成15年
(2003年)
創業二百年を迎える。記念菓として「柚子形柚餅」発売。
平成26年
(2014年)
東京店をCOREDO室町3の一階に移転、新築オープン。
平成27年
(2015年)
京都駅八条口、アスティロードに直営店IRODORIをオープン。
平成30年
(2018年)
京都府亀岡市に鶴屋吉信FACTORYを新築竣工。
令和2年
(2020年)
東京港区、虎ノ門ヒルズビジネスタワー1階に虎ノ門ヒルズ店をオープン。
令和3年
(2021年)
東京中央区日本橋へ東京支店を移転、併設の世田谷店を閉店。
令和6年
(2024年)
4月と5月に東京TOKYO MISEと京都駅八条口のIRODORIを改装しリニューアルオープン。